おしょぶ~の~と

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時代が求めた法廷審理!電通違法残業問題…「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第181夜」^^

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2017.10.31

 

どうも、おしょぶ~^^/です。

真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第181夜」^^です。 

今日はまじめ雑談です。今更この話題か?と思う方もおられると思いますが、落ち着いてから見えて来ることもあります。

 

説明はいらないと思いますが、広告代理店最大手「電通」で務めていた高橋まつりさんが、自ら命を絶った事件…その原因は違法残業でした。

この手の問題、いままでもたくさんあったんですね。実は…

その多くは闇に葬られるか、良くても労基署が労働災害を認定して、民事の裁判で賠償が確定すると言う道すじです。

 

でも、今回のこの事件で世の中が少し動いたと思いませんか?

もちろん今までの積み重ねがあっての事ですが、世論が大きく動き腰の重い政府が本気で、違法残業問題を含めた働くと言う事から発生する問題解決に、汗をかくようになったと思います。(言い過ぎかもしれません)

 

労働基準監督所の労働基準監督官はこと「労働基準法違反」に関しては、警察官と同じ権限で捜査が出来ます。

高橋まつりさんは、月間約105時間も残業をしておりました。驚くのは、新卒で入社したばかりの年度だったと言う事です。

 

まだ社会で働き始めて、色んな面で免疫が出来ていない新人に平気で違法残業をさせていた…電通自体がいかに感覚がマヒしていたかよくわかります。

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過重労働→うつ病→自殺→労災認定

「電通(法人)・直属の上司や幹部」に関する捜査書類や証拠を検察庁に送りました。

これがみなさんがよくニュースで聞く、「書類送検」です。

 

今までもここまでは行くんです!

今回も今までの流れを汲んで、組織に勤める「個人の責任は大きくない」として上司や幹部は裁判をしないで終わらせる「起訴猶予」としました。

電通(法人)も書類審査で罰金を命じるように求める…これもみなさんニュースでよく聞きますが「略式起訴」と言います。

 

今まででしたら、これでもかなり「電通に責めを負わせた方だ」と言う感覚です。これは、表向きには出ませんが経済界への気遣いもあると思います。違法残業を仮にすべて無くせば、経済は回らないかもしれません。

 

しかし今回、裁判所は許しませんでした。

「略式起訴はふさわしくない」として、法廷で審理する「公判」を開く事にしたのです。

 

最終的に裁判所にその判断をさせたものは何か?想像するしかないですが、今ままでもあった「ワタミ」などのブラック企業の問題の積み重ねか、「働き方改革」を進めている政府の隠れたメッセージがあったのか?、高橋まつりさんのお母様のマスコミも巻き込む、思いの大きさか?

 

おしょぶ~は昭和真ん中生まれで、若い頃は残業100~150は普通で全部サービス残業でした。周りもほぼそんな状態で、「がむしゃらに働く事こそ明日をつかむ事」みたいな時代でしたが、いま思えば自分の時間も潰して何であんなに働いていたのか不思議です。今の若い方にあんな事はしてほしくないです。

 

ただ、働くと言う尊さみたいなものも失ってほしくはありません。踏ん張りどころは頑張って、休む所はしっかり休んで、トータルすれば適正な労働時間でバランスのとれた労働環境になればと願います。

「おやすみなさい。よい夢を」