おしょぶ~の~と

旧ブログ名「マンション管理人.com」2017.08改名

65歳を一律高齢者扱いせず!「高齢社会対策大綱案」(政府)

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2018.01.18

 

どうも、おしょぶ~^^/です。

どうやらおしょぶ~が引退してゆっくりするのは、かなり先になりそうです(苦笑)

 

 

◆政府の高齢社会対策大綱見直し案、自民部会で了承

政府は1月17日、高齢者施策の指針となる「高齢社会対策大綱見直し案」をまとめ自民党の部会に示し、大筋で了承されました。政府は早ければ月内にも閣議決定をして、具体的な施策作りに入ります。

 

この指針の見直しは約5年ぶりとなります。

見直し大綱案では「65歳以上を一律に高齢者と見る一般的な傾向は、現実的なものでなくなりつつある」と初めて明記する…と言うことですから、大幅な方向転換と言えるでしょう。

 

これは今の高齢者は元気だから…う~ん汗、これもあるんですが、少子高齢化で人口減少が急速に進んでいるので、今の社会システムでは耐えられないし、でも移民受け入れなどは、日本人の国民性から見ると決めるにしても、かなりの時間がかかると思うんです。

 

今、60歳定年が多いですね。そこから嘱託などで65歳まで働いて、年金の受給を開始する…こんな感じでしょうか?この65歳で完全引退の流れを、75歳まで延ばせたら…65歳以上の人口は3384万人(平成27年9月15日現在推計)です。

 

この人たちの仮に2割でも労働市場に戻って来てくれたら、600万人以上の供給になりますね。大きいですね。これから65歳で引退していく予定だった人達なら、現役感が心にまだ残っているので、政府の働きかけ次第では半分ぐらい残ってくれるかも知れません。

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◆エイジレス社会

この言葉、今回はじめて勉強しました。政府の指摘は「高齢者の体力年齢は若くなり、社会との関りを持つ意欲も高い」と言っています。現役世代が高齢者を支える従来の構図ではなく、「年齢区分による画一化を見直し、すべての年代の人が希望に応じて活躍できるエイジレス社会を目指す」としています。

 

優秀な官僚が考えた文なんでしょうね^^よく出来ています。この赤字にしました、「希望に応じて」と言う言葉を入れたところが、ミソですね。これが無いと、ただの弱者切りになっていまうので…

◆見え隠れする年金受給年齢見直し

当然、年金に手を付けてきますね^^;

今の公的年金は、原則65歳受給開始です。ただ本人の希望により60~70歳の間で選択できます。当然早く受給すれば減額支給になります。

 

※下記はサブブログの記事ですが、早く年金をもらうと何歳から損になるか?計算しています↓

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

 

厚生労働省はこの年齢を「70歳を超える後年」まで広げたい考えです。仮に75歳まで、元気でバリバリ働き現役並みの給料があれば、年金受給を遅らせてその分増額を選ぶ人が出てくるでしょう。

 

これが「選択制」を貫いてくれるなら、おしょぶ~は反対する気はないのですが、原則65歳支給を70歳や75歳に上げて来ないか、警戒しています。

 

これは指針とかではないので、当然法改正がいります。ここは野党がしっかり見ていてほしいですね。最近の民進党を見ていると悲しくなります…何がしたいのか?わたしは民進党支持者ではありませんが、衆参合計と民進系無所属の会を入れれば、まだ立派な野党第一党である事を忘れないで、仕事してほしいですね。

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◆その他の注目点まとめ

「高齢社会対策大綱見直し案」のその他の注目点を、あくまでおしょぶ~視点ですが、簡単にまとめます。

●エイジレスに働ける環境整備

  • 副業・兼業の推進
  • リカレント教育の拡充
  • 高齢期の起業支援
  • 公務員の定年引上げ

※リカレント教育は「生涯教育構想」のひとつです。 

●介護・高齢者問題

  • 持続可能な高齢者医療制度
  • 認知症高齢者の支援策推進
  • 生涯活躍の街づくり
  • 高齢運転者の特性を踏まえた運転免許制度

●数値目標

  1. 60~64歳の就業率、2020年に67%
  2. 健康年齢を2025年までに2歳以上延伸
  3. 介護職員を2020年代に初頭に231万人
  4. 40~74歳の検診受診率を2020年に80%

※因みに、1番は2016年で63.6%・2番は2013年で男性71.19歳。女性74.21歳・3番は2015年度で183.1万人・4番は2016年で71%です。おしょぶ~は特に健康寿命の延伸には力を入れて欲しいです。女性が現在約74歳となっていますが、不健康な残り人生が長すぎます。

 

ちょっと駆け足でまとめましたが、参考にしていただければ嬉しいです。実は筆者は介護のブログを書いているのですが、この問題は若い人にも大いに関わってくるので、こちらで書かせて頂きました。

では^^/チャオ!