2016.12.20
どうも、おしょぶ~です^^/
あ~このイラストみたいなおじさんにはならないようにしないとね。
昨夜は寒さも一息ついて、ましではありましたが暖かい飲み物がほしい季節ですよね。今日は紹興酒の熱燗のおすすめ記事です^^
みんなこのお酒は知っていますが、じゃよく飲んでいる人と言えばかなり少数派になるのではないでしょうか?このお酒の美味しさは冬の熱燗にこそアリ!と筆者は思っています。ロックや冷でも頂きますが、熱燗はこのお酒のもつ甘さが引き立つのです。
さて、昨夜お邪魔したのはなんと筆者が34年間通っている中華の「桃源」さんです。
バブルの時にりっぱなビルになりましたが、まだ先代がやっているバラック小屋みたいなお店の頃から通っています。中華とありますが正確には台湾系のお店です。
場所は、各線三宮駅北側に生田新道と言う東西の大きな道があります(通行人に聞けばすぐわかります)それの南側を西に歩いて3分ぐらいでこの看板が見えます。夜17時~営業、日曜定休です。
【冬になると紹興酒をキープ】
実はこの紹興酒、色々種類があってややこしいです。
日本で多く飲まれているものをざっくり説明すると、もち米と麦麴が原料のお酒でカラメルで色付けがしてあるものです。
さて、まずは一口^^
きゅーと口に入れると、寒さから解放してくれるように熱いものが食道を走ります。
口の中に独特の香りと、すぐあとから甘さがせめてきます。これに更に角砂糖を入れて飲む方もいますが、個人的には素の甘さで十分かと…
やはり、このお酒には濃いキャラクターの肴が合います。
●腸詰
まぁ、簡単に言うと中華のソーセージですが、味付けの香辛料とかがかなり違います。
大変、八角の味が効いている品ですので好き嫌いがあるでしょう。
はまる方は次回リピート間違いなしのお料理です。
※八角とは中国南部原産のモクレン科の実を乾燥させたものです。
これを、白髪ねぎとパクチーを同時に口の中に掘り込むと、そこはパラレルワールド!
美味しさを十分あじわい、紹興酒の熱燗を飲むとさっと油と香りを流してくれて、次の料理を迎え撃つ準備が整います。
●子袋
焼肉のホルモンでもおなじみですね^^
こりこりした食感を楽しみたいところです。何も言わなければこの豆板醤をベースにしたタレが出てきますが、おすすめは豚足用の味噌がありますのでもらってください。
子袋自体に味がありませんから、タレが重要です。わたしはいつも2種類もらって半分づつ楽しみます。しっかり掃除してくれているので臭みはありませんよ^^
●蒸し鶏
定番ですね^^安心の味!特別な香辛料も使っていませんので、どなたでも楽しめる味だと思います。
今日は軽く、この辺でお開きにしましたがこの3品と生ビールで2,000円強ぐらいです。わたしはビールと紹興酒をキープしたので、それなりに払いましたが十分サラリーマンのお小遣いで行けるお店ですから、神戸に来たら寄ってみて下さい。
(注、大きな声では言えませんが、すごく美味しい料理とそうでもない料理があります^^;)
紹興酒の熱燗と美味しい肴で、心も身体も温まった夜でした^^
あなたが紹興酒ワールドに来るのをお待ちして今夜はこの辺で!
じゃ、またね^^/
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