2024.03.30 再編集
どうも、調理師のおしょぶ~^^/です。
今回のテーマは「調理師免許試験の受験資格とは?受験希望者が見落としがちな情報まとめ。2024年こそ取得しよう!」でお送りします。
◆調理師免許受験希望者必読
※下の記事を読んで頂ければ、調理師・調理師免許受験のほとんどの事が分かるように書いてありますので参考にして下さい。
その上で今日は、皆さんがネットなどで情報を探すときに見逃しがちな情報をまとめましたので活用して下さい↓
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
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◆飲食業界経験2年以上を詳しく解説
試験を受ける資格として、飲食業界での経験2年以上を求められるのですが、これアルバイトでも問題ないですが、勤めた形態が平均週4日以上かつ1日6時間以上勤務が必要な目安になりますので気をつけてください。
次に実務経験として認められる業態ですが、飲食業・中食業・魚介類販売業・施設給食業です。
●飲食業
これは分かりやすいですね。外食業全般で規模は関係ありません。
●中食業
「中食」と言う言葉を知らない人がいるかもしれませんね。これは惣菜屋さんです。
デパ地下とかショッピングモールなどに出店している、おかずやサラダを販売する業態の事です。持ち帰りのお弁当屋さんも入ります。
●魚介類販売業
まぁ、魚屋さんですけど、スーパーの鮮魚コーナーの裏方で魚をさばく仕事もOKです。
●施設給食業
これは、病院・福祉施設・寮・企業の社員食堂などに給食をつくる仕事ですね。
※継続して一回20食以上または一日50食以上をつくる勤め先である事が、条件ですのであまりに小規模なところは対象外となります。
※あと実務経験期間は最近でなくてもOKですし、複数の勤め先の合計でもOKですので、覚えておいて下さい。もちろん調理実務経験ですよ、ホールしかした事がないとか事務方の人は対象外です。
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◆試験はどこの都道府県でも受けれます
私が受けた「関西連合」は※滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、徳島県の集まりで年一回の調理師免許試験を行っています。
これは珍しい例で、通常都道府県単位で年に一回行っています。※神奈川県は年2回
ここに、合格のチャンスあり!です。複数の都道府県での受験がOKだからです。
※コロナの影響で神奈川県でも年1回の年がありました。
受験時期は6~11月の間に集中する傾向ですが、複数うける期間は十分あります。
A県の試験を受けて、B県の試験も受けるで合格確率はあがりますね。
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◆試験日に体調と勉強の仕上がりをベストに!
調理師免許試験は、国家資格の中では簡単な方ですが、とは言え約3~4割は落ちるので、試験日をしっかり頭に入れ、勉強の仕上がり・体調をベストに持っていきましょう。
試験を受ける自治体の公式ホームページは小まめにチェックしましょう。
試験申し込み日が試験日よりかなり早い自治体があります。
気が付いたら、申し込み日が過ぎていた…洒落になりません。
また、過去にあったコロナなどの流行や台風・地震で大幅に予定変更が起こる場合があります。特に遠くの自治体で受ける場合は、見落としがちですので細かくチェックしましょう!
◆調理師免許試験・おすすめ独学本ラインナップ
※やっぱりユーキャンと言う方は↓
※ひとりで学べる本↓
※マンガで理解を深めたい方は↓
いかがでしたか?この記事と上に貼り付けてある記事を読んで頂ければ、後は勉強するだけです!ぜひ2024年に受かってくださいね。
※こちらから「調理師免許取得」の記事を全て読んで頂けます↓
調理師免許を独学で一発合格する為のブログ - おしょぶ~の~と
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