公式サイト
2017.10.05
2019.08.14 追記
どうも、おしょぶ~^^/です。
新シリーズ「コンビニ弁当図鑑」でお送りします。
セブンイレブンの幕の内は現在2種類、和風幕の内とお好み幕の内がありますが、今回は「お好み幕の内弁当」をチョイスしました。
◆セブンイレブン弁当「お好み幕の内弁当」
このシリーズの最初でお話したのですが、コンビニの398円弁当はコストダウンのため、弁当から梅干しを外す商品が増えていると…この商品はさらに大胆に「漬物」も外しています。
しかも、価格は398円ではなく450円(税込み)です。
コンビニNO1、セブンイレブンの商品開発ですから単にコストダウンではなく、消費者調査の上ででしょうから、おかず自体にコストをかけ顧客満足度を上げようとしていると思います。
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●では中身を見ていきましょう
うん。さすがセブンですね、きれいなドレスですね~前回のファミリーマートの商品では、他のおかずのソースが玉子焼きについてしまっていて、細かい事ですが苦言を書かせて頂いていますが、ちゃんとビニールフィルムで分けていますね。
セブンのデミグラスソースは大変美味しいですが、横は天ぷらとだし巻きですから、やっぱり分けないとね^^
●おかずの確認
- ハンバーグ
- さば塩焼き
- ソース付きとんかつ
- コロッケ
- だし巻き玉子
- エビ天
- 人参ごぼうきんぴら
この内容を読んで、あれ?と思った方は相当の読解力ですねW
上の公式サイトの写真と若干中身が違います。上の公式サイト商品の販売地区は、関東、甲信越、北陸、東海、岡山、広島一部、鳥取、島根一部、四国となっています。
わたしの理解力で確認した範囲では、ソース付きとんかつは関東では「巻カツ」で、だし巻き玉子は「厚焼き玉子」です。株式会社武蔵野神戸工場で、関西仕様だけ別に作らせているようですね。
ここからはおしょぶ~の想像ですが、関西は砂糖の入った厚焼き玉子より出汁の味重視のだし巻きが好まれます。
このマーケティングによるものなら、巻カツよりストレートなとんかつが好まれると言う調べがたっているのかもしれません。もしそうなら…
やるなセブン(-。-)y-゜゜゜
さて、能書きはここまでとして実食します。
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◆実食
あ!缶チューハイは無視してください(笑)
まず、お米が美味しい^^まぁ若い方はこれに慣れているだろうが、コンビニが世の中に出来始めた頃のコンビニ弁当のお米(しろ飯)酷かった~><
まぁ昔話は置いておいて、おかずに行きましょう。
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●各おかずの評価
- ハンバーグ
やわらかい・デミグラスソースが美味い・こね過ぎていない食感が良い(これは好みあり)
- さば塩焼き
残念ながら臭みが勝っていたが、上手く焼けていると思う。塩の塩梅も良かった。
まぁ工場で臭みを抜くのは難しいからね^^;
- ソース付きとんかつ
まず肉が硬くないのに驚いた。やわらかくはないよW硬くないレベル。でもコンビニ弁当のおかずで一口カツの肉が硬くない時代が来たんだね。ソースがウスターだったのが個人的に好み。
- コロッケ
上の写真を注目!肉がちゃんと確認出来るくらい入っている。ファミマは肉確認できずW 価格差が歴然。
- だし巻き玉子
業務用丸出しですが、ちゃんと出汁の味がして関西人の好み。
- エビ天
さすがにフリッター感が否めないのだが、弁当のしかも小さいエビ天のこれが限界かも?
- 人参ごぼうきんぴら
美味しい。料理屋でこのレベルの小鉢を出すとこ多数(爆)
※新企画「コンビニ弁当図鑑」では、おしょぶ~の感性で100点満点で毎回点数をつけていきます。前回がはじめてでしたから、ファミリーマートの80点が基準点になっています。
今回のセブンイレブンお好み幕の内弁当は92点とさせていただきます。
価格が450円でファミマより高く、おかずが2品少ないのですが、品質の差が価格差52円を超えていると判断しました。
ただ、サラリーマンさんのお小遣い事情などを考えると、ファミマの戦略も理解できますが…
◆価格・カロリー・添加物など
おしょぶ~はそうでもないのですが、今は添加物も気にされる方も多いでしょう。
上記の写真を参考にして下さい。価格は税込み450円と品質を考えれば大変お手頃だと思います。
カロリーは公式サイトより693㌍ですが、関西仕様はおかずが少し違うので多少ずれるでしょう。
※この「コンビニ弁当図鑑」では、今までの食レポとは違いまして、消費者が買うならと言う視点で、買うか買わないかの選択にお役に立てる情報を意識して書いております。上手く書けたか自信がありませんが、今後もこのシリーズはこんな感じで進めて行きたいと思います。では^^/
※2019年夏…新しくなった「お好み幕の内」を食べました↓
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
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