2017.10.15
2019.05.29 追記
どうも、おしょぶ~^^/です。
真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第166夜」^^です。
みなさんは「引きこもり」の方へのイメージって、どんな感じですか?
おしょぶ~は正直もやもや感があるんです。本当に社会が助けないといけない人たちなのか?よくわからないんです。
2015年4月に施行された「生活困窮者自立支援法」では、引きこもりの方も支援の対象になっています。日本は法治国家ですから、法律の下支援対象になったのですから支援すれば良いのですが…実態が分からな過ぎてなんか、もやもやするんです。
率直に言うと、何十年も引きこもっていて面倒みてくれていた親が高齢化して、介護も出来ない(したくない)し経済的に困窮して困っています…と言われてもって感じなんです。
たぶんこれは、個人的に自分の両親がW介護になり、介護退職していったん無職後、今は非正規で働いて父を診ている…収入もピークの40%になっているなどの影響が心を狭くしているのかも?…と自己分析はしています。話を戻します。
内閣府はサンプル調査に基づいて、昨年9月に15~39歳の引きこもりは推計54万人と推計しています。
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
上記は、それについてわたしが書いた記事です。
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で、この内閣府の推計なんですが、40歳以上が対象外で実態を反映していないと不評でした。今回、共同通信が今年の6~9月に各自治体にアンケートを取りまして、その内容がプレスリリースされています。
それによると、全国都道府県で21都府県が「引きこもり」の実態把握に乗り出している事がわかりました。地域の民生委員などの聞き取りが中心で、40歳以上の引きこもりが過半数を占める自治体もあり、「引きこもりの長期化・高齢化」への危機感が伺えると、共同通信は言っています。
※引きこもりの実態を把握している都道府県(把握予定含む)
山形・茨城・埼玉・東京・富山・山梨・岐阜・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・奈良・鳥取・島根・岡山・徳島・佐賀・長崎・熊本・沖縄で、人数まで回答したのが12都県で、このうち40歳以上の引きこもりも把握しているのは9県です。
その9県の40歳以上の引きこもりの人数は3600人でした。
あれ?意外と少ないですね^^;これならレアケースとして、社会でカバー出来るかな…
※引きこもりに特化した「ひきこもり地域支援センター」は全国都道府県に設置されています。2016年度の相談件数は5万2千件と言う事実もあります。( ゚Д゚)多い
※合わせてお読みください↓
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みなさんは如何お考えでしょう。
では「おやすみなさい。良い夢を」
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