2019.06.13
どうも、おしょぶ~^^/です。
おしょぶ~のコラム㉞でお送りします。
※前回のコラムが、多くの方に読んで頂けました。ありがとうございます。
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さて、今回の記事では政府が出す「骨太方針」の案に、ロスジェネス世代の 支援が盛り込まれましたので、その辺りを書いて行きたいと思います。
ロスジェネス世代と言うのは、バブル崩壊による「就職氷河期」に新卒だった世代を指します。ロスジェネスと言う言葉自体は、調べると「さまよえる世代」と言う意味でした。
おおむね、1993年~2004年ごろの新卒世代を指すようです。
と言う事は、いまこの記事を書いているのが2019年ですから、大卒で37~48歳・高卒で33~44歳…まぁ留年・浪人もあるので、その前後ですね。
このブログ「おしょぶ~の~と」を一番読んでくださっている世代です。
読者の皆様、現状如何でしょうか?
まぁ、意見はいろいろ有って正常な世の中ですから、この就職氷河期の世代を何とか救済しないと!~自己責任論まで幅広いです。
上記は新聞に載っていた、年度別の「学卒者未就職者」のグラフです。これを見ると、ロスジェネスの後は、リーマンショック後の方も問題なのが分かりますね。
さて、政府はこの世代を、フリーターが52万人・非正規が317万人と試算しています。多いですね~( ゚Д゚)
これに長期無業・引きこもりを加えて、その中で「丁寧な支援がいる人口」は100万人と見積もっています。
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では、どうやって支援して行くのでしょうか?
- 担当者がチームを組み就職相談体制
- 実践的な人材育成プログラム
- 企業が雇用拡大で連携する枠組み
- 最低賃金の引上げ
などを挙げています。
(*'ω'*)う~ん汗、おしょぶ~的には今までの「焼き増し」で、新味がなく実現性に乏しい感じがしますね。
引きこもりは、若年層を除いても50万人はいます。「就職相談」とか「人材育成」とかで解決するゾーンではないと思います。
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もうね、いっその事「発想の転換」で、家から出なくていいから、国がリモートで仕事を送信します。その処理をやって頂けたら、出来高で報酬を振り込みます。全て、ネットで完結出来ます!
ぐらいの雇用創出を考えては如何でしょうか?例えば、「消えた年金のデータを丁寧に追う」とか…引きこもりの方で、ちょっとネット上でレクチャーしただけで、使える人はけっこういるかも?(あくまでアイデアです)
とにかくこの世代の浮上は、おしょぶ~も応援しております。注目ですね。
では、またお会いしましょう^^チャオ!
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