2019.03.01
どうも、おしょぶ~^^/です。
大手飲食チェーン店ちょい飲み歩きシリーズ第205弾!でお送りします。
今回の記事では、いま話題になっている「くら寿司」さんの作った、KURABURGER(くらバーガー)を食べて来たので、感想などレビューをお伝えします。
◆くら寿司のKURABURGER(くらバーガー)
なぜ?くら寿司がハンバーガーを作ったのか…
話せば長いのですが、おしょぶ~の理解で話をまとめると、くら寿司は日本の「天然水産資源有効利用」を考える中で、飲食業の店舗で「美味しいけど出しにくい身」に着目します。
美味しいけど出しにくい身=一例ですが、刺し身を見栄えよく切る時に出る「端材」や、骨の間にある身(すき身)などですね。小料理屋などでは、これで「お通し」などを作ったりしますね。
そこで、くら寿司はハンバーガーに目をつけ5年の開発期間をかけて「KURABURGER(くらバーガー)」を作りました。
これね、わたしも調理師の端くれですから説明させて頂きますが、通常「海鮮系ハンバーガー」は揚げ物を挟みます。代表選手はマクドナルドの「フィレオフィッシュ」でしょう。
でも、それだと形成された身がいるので意味が無いのです。つまり、揚げるにしても(ミンチカツをイメージ下さい)・焼くにしても「パテ」を開発しないといけません。
わたしが経験ある魚のミンチ料理は「マグロのミンチカツ」ぐらいかな?端材・すき身を集めてセントラルキッチンで採算ベースにのるパテを作るとなると、色んな魚の身がミックスされる事でしょう。(血合いなども混ざるかも?)
それで美味しいパテを作るのは苦労したと思います。てか…この下書きの段階では、まだ食べていないので美味しいかどうか?わかりませんが…
そんな背景から生まれた「KURABURGER(くらバーガー)」の、くら寿司さん曰くのアピールポイントは…
- 国産天然魚100%使用の自家製パテ
- 旨味を引き出す10種類のスパイスやテリヤキソースでの味付け
- 米粉と黒酢を配合したふわふわで甘みのある特製シャリバンズ
- 必須脂肪酸のDHAとEPAが摂れる
と言う事で、楽しみです。ミートパテもありますが、せっかくですから今回はフィッシュパテのバーガーを食べて見たいと思います。うほ!
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◆くら寿司に来た限りは、まず寿司とビールだね
さぁ、やって参りました。くら寿司さんです。
おお!くら寿司さん、バーガーに力を入れていますね。店頭では、スタンドのバガー旗で迎えられ、席に座ると頭上にポップでございます^^
おしょぶ~は高かろうが、安かろうが寿司屋に来たら、先ず肴から入るタイプで寿司で〆るのですが、今回はハンバーガーが〆ですのでビールは寿司で楽しみたいと思います。
ではでは、くら寿司さんのビールはセルフサービスなので、自分で持って来ました(笑)。
では、恒例でございます親愛なる読者様とおしょぶ~の幸せを祈って…
(*´▽`*)カンパーイ!
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さぁ、画面を1ページずつ進めながら、適当に頼んでみましょうww
欲しい商品をタッチして「注文」ボタンをタッチして完了です。画面の右下に、大よその待ち時間も出ています。親切ですね。
この画面では、「こはだ」と「かつおの漬け」を注文しました^^
注文すると、目の前にレーンがありまして、そこに下の写真の様に届きます。
これね、一皿が100円( ゚Д゚)…なので一貫50円ですね。安い~♬
50円と考えると、おつりが来るくらい美味しいです。
次の画面は…「焼きはらす」と「えびドレッシング」にしました。
焼きはらすは見た目はしょぼいですが、脂がのっていて美味しかったですね。えびの方は寿司と言うより「創作料理(笑)」ですが、ライスサラダを頂いている感じで、グー!ですよ。ふふ。
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さぁどんどん!行きましょう(笑)…「うなぎ」と「えんがわ(かれい)」にしました。
さすがに、うなぎは原価が高いようで一貫で100円です。これでも、びっくりするぐらい安いですけど…
( ゚Д゚)うまい!やっぱ、うなぎ最高~♬
うん。この「くら寿司の世界」は、これはこれで良いのだけど、改めて見るとお金を出してちゃんとした職人さんに握ってもらう寿司との違いはハッキリするね。
職人さんの寿司は美しいわ。一貫50円の世界ではこれでOK!ですけどね。お味も、まずまずイケています。
この画面では、ちょい変わったところで「旨だれ牛カルビ」と「うに入り海鮮軍艦」です。
「うに」はうにでも、あの瓶詰めのうにってあるじゃないですか?あれ!ww
まぁ、さすがに50円で本当の鮮うにはだせないよね^^;
カルビは、これ以上薄くするのは無理!って言うぐらい、肉は薄かったけど「旨だれ」と言うだけあって、たれが旨くて食えるね。(次も頼むわ(笑))
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(*‘ω‘ *)そう言えば、ハンバーガーを食べれるお腹のスペースを開けておかないとね(笑)。調子にのってお腹いっぱいで、レポート出来ないとか…おれなら有りそうww
さて、この画面では「なっとう」と「まぐろユッケ」にしました!
おしょぶ~は納豆大好きなので、すごく美味しかった^^「まぐろユッケ」の方は、またまた寿司には遠く「創作料理」で、まぁまぁ(正直レポートw)
(*‘ω‘ *)みんな見てよ!ケーキとかかき氷まである。凄いね~今の回転寿司って( ゚Д゚)
さて、寿司の最後はうなぎと同じで、一貫100円の高級?「みかんぶり」で〆ました。
おいしゅうございました。さぁいよいよ!ハンバーガーだ^^
しかし、寿司の〆にハンバーガーを食べる時代が来るとは…
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◆【くら寿司】KURABURGER(くらバーガー)食べた感想!^^
( ゚Д゚)おお!ついに、くらバーガーの発注画面!
( ゚Д゚)OH!
なんか、パッケージは良い感じですね^^
このオニオンリングみたいなのは、ここの天ぷらとして出て来る「たまねぎ」ですね。元々、天ぷらと言うよりフリッターみたいな感じでしたから、バーガーに挟むのはアリ!ですね。
それでは、頂いてみましょう^^うき!
(*‘ω‘ *)…
(*‘ω‘ *)……
(´-ω-`)僕、くら寿司好き…でも、ウソはつけない。
あのね~まず、パテが魚クサイ…魚の風味が口に長く残り過ぎる。しかも、青魚系が強い!
それと、これは実は今日からの商品なので、作り手が慣れていない可能性があるが、バンズの焼きが甘くて冷たい部分と温かい部分が混在していました。あと、バンズ自体がパサパサ…
照り焼きタレはまずまず美味しいし、オニオンフリッターを挟むアイデアも良いのに、全体のバランスが残念。あくまで、おしょの個人的味覚の意見ですが…
- パテはもうひと改良(特に臭み)
- バンズは無理に米粉を使わなくても…
食べていないので、恐らくだが「ミート」の方はパテの臭みの問題が無いだろうから、こっちよりは美味しいと推測される。
(*‘ω‘ *)今のままでは、リピートなし。(残念)と、言う事で読者様には「話のタネに一度食べてみよう」と言う人以外には、おすすめしません(苦笑)
でも、今回も全体的には楽しい晩酌でした。くら寿司さん、今回は苦言を呈してしまいましたが、応援しております。
では、またお会いしましょう^^/チャオ!
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