2020.01.24
どうも、呑み助調理師おしょぶ~^^/です。
「おしょぶ~のレシピ(料理)」のカテゴリーでお送りします。
「ぼっかけ」では、読者様に馴染みがないでしょうね^^…「すじこん」です(笑)。
これを味噌で仕上げると「土手焼」です。関東の方は、そちらの方が馴染みがあるかも?
神戸市の長田区周辺では、すじこんを指してぼっかけという異称が用いられることがある。
ぼっかけは「ぶっかける」が訛ったもので、従来は神戸でも「すじこん」あるいは単に「すじ」と呼ぶことが一般的であり、「うどんやそばなど『汁物』に牛すじが載った場合のみ『ぼっかけ』と呼ぶ店が多かった」とされる。
さて、今回の記事では「すじこん」を汁多めで、しかも少しだけ上品な味に仕上げて、「肴」と「うどんで」楽しむご案内です。
先日、友人の奥様から「電気圧力鍋」を頂きましたので、これを使いますが、普通のお鍋でも出来る様に書いて行きますので、お付き合い下さい。
結婚のお祝いを渡した友人から、祝い返しが届きました。断ったのに😊
— おしょぶ~ (@Masaru3889) 2020年1月21日
でも嬉しい。電気圧力鍋だった。料理のレパートリーが増えるわ😆 pic.twitter.com/ToNkdnkR1U
奥様!ありがとうございました^^
※バカな事ばかり呟いていますが、良かったらフォローして下さいね^^ふふ。
- ◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」の材料
- ◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」の下処理・下炊き
- ◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」のつくり方
- ◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」をうどんで楽しむ
◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」の材料
【材料】
- 牛すじ肉 今回は2P買って、418gでした。
- こんにゃく 1コ ※今回は唐辛子入りを買いました。
- 白ネギの青い部分 適量
- 生姜 大きめ1個
- 和風出汁 500ml
- しょう油 大さじ3
- みりん 大さじ3
- さとう 30g
- 酒 少々
※水については、下処理・下炊きの項目でご確認下さい。
スポンサーリンク
◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」の下処理・下炊き
●下処理
熱湯でさっと2回洗います。※菜箸などを使用し、やけどに注意
水に移し、手で丁寧に洗います。
●下炊き
上の写真をご確認下さい。いかがでしょう?キレイなすじ肉になったでしょ!^^
お鍋に、すじ肉・白ネギの青い部分・適当にカットした生姜を入れて、ひたひたぐらいまで水を入れて炊いて行きます。
※普通のお鍋で炊く場合、水を足しながら2時間は炊いて下さい。
今回は「siroca」の電気圧力鍋を使い、圧力20分でやりました。
※使ってみてわかりましたが、場所もあまり取らず、カンタン便利です。
炊きあがったら、お湯・ねぎ・生姜を捨てて、すじ肉は水に移し再び丁寧に手で洗います。
スポンサーリンク
◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」のつくり方
さて、いよいよ本番です(笑)。
キレイに下処理した、すじ肉を適当な大きさにキッチンハサミでカットして鍋に入れます。和風出汁を500ml入れます。
手で千切ったこんにゃく・さとう30g・みりん大さじ3を入れます。
しょう油大さじ3・お酒少々を入れます。
電気圧力鍋の場合は全く同じ要領で炊いて下さい。
普通の鍋の場合、今度は水は足さないで「煮詰める感じ」で、30~40分…強火過ぎると水分が無くなって焦げるので注意して下さい。
※ココ、重要…炊き終わったら、一度冷まして常温まで戻し、再び温めて食べて下さい。もっと美味しく食べるには、一晩置くことをおすすめします。
「ぼっかけ」汁多め、炊けました(笑)。一度冷まして、また火を入れます。牛すじ、とろとろです😆
— おしょぶ~ (@Masaru3889) January 23, 2020
だいたい、おやじが熱出してジーパン👖に、う◯ち付けて帰って来るなんて予想もしていないから、急に家を出れなくなったついでで、時間のかかる料理をして、ストレス発散です☺あの汁を何に使おうかな~ pic.twitter.com/XzTzFIiL01
あ~みなさ~ん!お疲れ様でっす☺
— おしょぶ~ (@Masaru3889) January 23, 2020
今日は親父の発熱・施設からの返品(笑)騒ぎで、バタバタした。そんな中でも自家製「ぼっけて」をつくる僕😆もう、ぷるんぷるん(笑)
かんぱーい❗🍻🍺🍺🍺✨🚀💠🍸🍷🍶🍚🎵🎉 pic.twitter.com/PgjbS5IOgk
みなさ~ん!一週間お疲れ様でした。いろいろ有った事でしょうが、一区切りつけましょう😊ふふ。わたしの好みでは、すじこんは、煮る→冷ます→再び煮る→一晩置く→これを、あえて常温で肴にするのが好きです(笑)。かんぱーい❗🍻🍺🍺🍺🍶🍷🍸🍚✨🚀💠🎉😆 pic.twitter.com/ed7a5jUEmU
— おしょぶ~ (@Masaru3889) January 24, 2020
(*´▽`*)完成で~す!
ここまで丁寧にやると、臭みも全く無しでとろとろ・くたくたの美味しい「ぼっかけ(すじこん)」を楽しんで頂けます。
ぶっちゃけ、邪魔くさいので休日の趣味みたいなタイミングで楽しんでみて下さい。
スポンサーリンク
◆【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」をうどんで楽しむ
上で、若干ですが神戸市長田のぼっかけより上品に仕上げた…と書きましたが、うどんを楽しむ為です。うどんの時に、飲めるぐらいの汁に仕上げたかった…
※今度は、ぼっかけは常温ではなく温めています。
アツアツのうどんを器に入れます。
温めた、ぼっかけの汁をうどんが浸るぐらい入れて、ぼっかけを中央に盛ります。
お好みで、ねぎ・七味をどうぞ!
( `ー´)ノ どや!
甘くて、美味しいぼっかけうどんです。レシピ通り作って頂ければ、お汁も美味しく飲んで頂ける、クドくない仕上がりになっています^^ふふ。
締めは「ぼっかけうどん」 pic.twitter.com/6B4lCoZd04
— おしょぶ~ (@Masaru3889) January 24, 2020
※記事の内容をユーチューブ動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録お願いします↓
【レシピ】自家製「ぼっかけ(すじこん)」…汁多めに仕上げてうどんも楽しもう!^^
※こちらから「おしょぶ~のレシピ」の記事を全て読んで頂けます↓
グルメ-おしょぶ~のレシピ(料理) カテゴリーの記事一覧 - おしょぶ~の~と
では、またお会いしましょう^^/チャオ!
スポンサーリンク