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【YouTube ショート】2023年2月1日から、いよいよ収益化開始!

【YouTube ショート】2023年2月1日から、いよいよ収益化開始!2023.01.29

 

どうも、お小遣いブロガー&YouTuberのおしょぶ~^^/です。

 

今回の記事では、YouTubeショートの収益化についてまとめて行きたいと思います。

 

※合わせて読みたい↓

 

osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp

 

◆ショートファンド(基金)とショートフィード広告収益分配の違い

【YouTube ショート】2023年2月1日から、いよいよ収益化開始!(*'ω'*) え!もうYouTubeショートって既に収益化しているんじゃないの?

はい。それも間違いではないのですが今回の収益化は「ショート フィード広告の収益分配」が始まります…と言う事なんです。

 

どう言う事か?

この記事を書いている現時点(2023.01.28)では、貴方が観ているYouTubeショートには広告が流れていないハズです。

 

つまりYouTube運営側はショートでは広告収益がありません。と言う事はクリエーターに分配する原資が無いのです。

 

では、今のショート動画クリエーターが受け取っている収益はどこから?

ショートファンド(基金)何て呼ばれていますが、要はYouTube運営側が「身銭を切ってくれている」ワケです。

 

もちろん、これから益々ショート動画が求められる様になるので(少なくともYouTube運営はそう想定している)、優秀なショート動画クリエーターを育てる為の先行投資です。

 

(*'ω'*) ところで、貴方の周りに(リアルでも、ネット上のお付き合いでも)「YouTubeショートで◯万円収益上がったわ」何て方います?

 

わたしは一人も居ません。普通の長尺動画の広告収益なら金額は非常に小さいですが、わたし自身が会得出来ていますし、ネット上でお付き合いがある方・お付き合いは無いが観測している方など、多数おられます。

 

そう…ショートファンドで収益が分配されるのは、ほんの一握りのショート動画クリエーター(1ショート動画が100万回再生とかのレベルらしい)なのです。

 

しかし2023年2月1日からは、グッと収益を得るショート動画クリエーターが増えるハズです。ショート動画に広告が付く様になるからです。

 

※今まで身銭を切っていたのが、広告収益の45%を(この45%は音楽ライセンス費用処理後の分母に対して)を分配と言う形になるので、特別に優秀なクリエーターだけに絞る事なく「再生回数に応じた比率で配れる様になる」と言う事です。

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◆分配と言う言葉が鍵(分配のやり方)

【YouTube ショート】2023年2月1日から、いよいよ収益化開始!

※今からご説明する事は、収益化の資格がある方向けです。

 

ポイントは「分配」と言う言葉です。

日本語は難しいので、YouTube運営側が得た収益から45%をクリエーターに渡すのも「分配」で合っています。

 

※ただ今回ご説明するのは、あるルールに基づいてプールされた収益をクリエーターの実績に応じて「分配」する事です。

 

まず、通常の長尺動画では動画そのものに広告が付く為、その広告に対してその動画がどれぐらい貢献したかハッキリ数字に出ます。

ところがショート動画は文字通り短い動画の為、動画そのものに広告を付ける事が出来ません。

 

いま想定されているのは、いくつかのショート動画流れたら「広告が入る」…そしてまたいくつかショート動画が流れると言う感じです。

ご存知でしょうが、視聴者の属性で流れるショート動画は違いますし・例え同じでも流れる順番も違うので、どの動画がその広告に貢献したか?は分かりません。

 

そこで、ショートフィードで1か月単位でYouTube運営側が得た収益から、音楽ライセンス費用を引いた分をプールします(国別で集計される様です)。

そのプール金を、クリエーターの実績比率で分配しクリエーターはその金額の45%が受け取れると言う仕組みです。

 

※YouTube運営が架空の例を紹介してくれています↓

架空の例

収益化を行っているクリエイターが、1 つの音楽トラックを使用するショート動画をアップロードしたとします。A 国における今月のショート動画での収益の計算方法は次のとおりです。

  • A 国では、ショート動画の総視聴回数が 1 億回に達しています。すべての視聴回数は、収益化を行っているクリエイターがアップロードしたショート動画から発生しました。
  • ショート フィードのショート動画の間で再生される広告から、10 万ドルを獲得しました。
  • これらのショート動画の 20% は 1 つの音楽トラックを使用しているため、クリエイター プールは 9 万ドルとなり、音楽ライセンスの費用の支払いに 1 万ドルが使用されます。
  • あるショート動画が 100 万回視聴された場合、そのクリエイターにクリエイター プールの 1%(900 ドル)が割り当てられます。クリエイター プールからの割り当ては、音楽トラックの使用による影響を受けません。
  • そして 45% の収益分配が割り当てに適用され、A 国でのそのクリエイターのショート動画の視聴回数に対して 405 ドルが支払われます。

引用元

https://support.google.com/youtube/answer/12504220?hl=ja#how-it-works

 

※第三者のコンテンツを使ってショート動画を作った場合などは、別のルールがありますが、一般人クリエーターがオリジナルコンテンツでショート動画を作成した場合は上のルールで分配されます。

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◆ショート動画のみを作成している方にも収益化の道は出来たが険しい

【YouTube ショート】2023年2月1日から、いよいよ収益化開始!

先ずありがたい事に、従来の長尺動画で既に収益化の資格がある方は、2023年2月1日からショート動画を収益化出来ます(手続きは調べてやって下さいね)。

 

【YouTube ショート】2023年2月1日から、いよいよ収益化開始!

公式サイトより引用

(*'ω'*)わたしは既に終わらせました↑

 

問題はショート動画専門のクリエーターさん方ですが、今までのファンド(基金)方式時代は、ショート動画作成者なら誰もが収益を得る可能性はありました(ただハードルは高い)。

 

長尺動画での収益化の資格が無くても、1発ショート動画で1000万再生とか当てれば金額の大小は知りませんが、貰えました。

ただ2023年2月1日からは、ファンド(基金)の分配は廃止されますので、収益化の資格の無い方は資格を得てから…となります。

 

(*'ω'*) その資格会得条件が大問題なんです。

 

公式サイトより引用

今までは、チャンネル登録者1000人と直近12カ月の再生時間4000時間(ショートの再生時間は除く)をクリアすれば収益化と言う1本のルールだけでした。

 

今はそれに加え、チャンネル登録者1000人と直近90日間のショート動画視聴回数1000万回でも収益化出来る事になりました。

 

つまり条件を拡げてくれた形ではあるのですが、この「直近90日間のショート動画視聴回数1000万回」と言う条件…実はわたしは今までショート動画を1回も作成した事が無いので、想像と言えば想像ですがこの1000万回はキツイ!

 

ショート動画専門クリエーターでも、登録者1000人は大当たりで無くても「中小の当たり動画をいくつか作成出来れば」届くと思います。でもこの1000万回は…

 

※1000万回÷90日=1日11万回以上ショート動画が再生されないと達成出来ません。

(*'ω'*) ショート専門動画クリエーターで、いま収益化資格の無い方の道は険しいのが現状でしょう。

 

ただこの先、もっとショート動画市場が活性すればYouTube運営側が条件を下げてくる可能性はあると思いますが…

 

と言う事で、今回の記事では「YouTube ショート収益化夜明け前」みたいな(笑)、まとめをお送りしました。

では、またお会いしましょう^^/チャオ!

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