2017.10.08
どうも、おしょぶ~^^/です。
真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第159夜」^^です。
30万円って…けっこうなお金ですよね。
この表題のイヤホンなんですが、手がけているのはあのソニーで、お客様を技術者が一人ひとり接客して、その人の耳に合わせてつくる異例の手法を取り入れています。
これが音楽愛好家の心を鷲掴み(笑)、高音質や聞き心地にこだわるニッチなニーズを取り込んでいます。
おしょぶ~は自分が事業センスがあるって分けでは当然ないですが、かなり前から商売はニーズをつくる時代に入っていると思っています。
代表はAiphoneですね^^実はこのイヤホンは下馬評では、失敗すると言われていたらしいですが、下馬評を覆した形になりました。ソニー魂はまだ活きていると言う事で、嬉しく思います。
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このイヤホン「ジャストイヤー」と言う商品(いやにストレート笑)で、音響設計が専門の松尾伴大さんの考案です。
このお客様とのやり取りは、白衣姿の技術者が「好きな歌手は?よく聞く端末は?」などと問いかけ、最も心地よい音の調和を見つける心理カウンセラーの様なんだそうです^^
一例ですが宇多田ヒカルさんのファンなら、「高音域」を重視する提案になるそうです。音質の調整はパソコンで模擬的に行い、最終的に部品の配置を微妙に変える設計の技を駆使するそうで、この辺りが腕の見せ所でしょうね。
イヤホンの形は耳の形から作ります。補聴器の技術が活かされているそうで…納得ですね。
音楽愛好家にとってはタマラナイ提案ですし、これから事業を考えている人は、ニーズをつくる一つの良い手本ですね。
「おやすみなさい。良い夢を」