2017.06.06
どうも、おしょぶ~^^/です。
おしょぶ~は酒飲みでございますが、甘いものも好き(ふふ)なんです。
昨日ですね、餃子の王将にちょい飲みに行きました。
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
お腹がおっぱいなのに…間違いました。お腹がいっぱいなのに、ドトールでシュークリームも楽しんでしまうと言う暴挙に出てしまいました^^
◆デザートには2種類ある(自論)
おしょぶ~のデザートに対する考え方は2種類、そのものズバリ!「主役デザート」で「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」^^みたいな感じで、おしょぶ~の中では代表選手は「チョコレートパフェ」ですかね(笑)
もう一つは、珈琲とか紅茶とかを引き立たせる役目のデザート!「脇役デザート」です。華やかさや強烈な甘みではなく、それを口にした後にドリンクを頂くと、そのドリンクが余計に美味しく感じるデザートです。今日はその代表選手としてドトールの「シュークリーム」をご紹介しますね^^
ドトールコーヒーHPより
◆サクサク「シュークリーム」
特徴としては、シュー生地がハードタイプで中身はカスタードクリームではなく、軽めのホイップクリームです。生地は上手く出来ていまして、フォークを入れると崩れるのではなく、切ったみたいに分かれます。
こんな感じできれいにフォークで切れます^^
オペレーションとしては、オーダーが通ってから既に形の出来上がったハード生地に、冷蔵庫から出してきたホイップを、パンパンに絞り入れます。
※提供までに少し時間がかかります。
生地はおそらく常温保管ではないかと思います。ですから、冷たいデザート感はほとんどありません。ほんのり中のホイップが冷えているかな?ぐらいの感覚です。
スポンサーリンク
◆言わばお茶請け的デザート
お茶請けにはこれといった決まりはありません。
せんべいや漬け物のような辛いものでもよく、実際に好まれていますが、普通はお茶うけと言って真っ先に思い浮かぶのは、砂糖の入った甘い菓子、特に和菓子でしょう。
和菓子がお茶請けとして用いられるようになったのは、砂糖が我が国に入って来てからのことで、近世以降です。
それまでは例えば千利休の初期の茶会を見ても、お茶請けにはカヤ、クリ、クモタコなどの木の実が使われ、甘い菓子ではありませんでした。
当初砂糖は大変貴重な輸入品で、その市場を牛耳っていたのはポルトガルでした。砂糖はポルトガル人の手によって世界に広まり、その結果、世界中の味覚の基準が辛さから甘さへと変化を遂げました。そこでお茶請けも甘い菓子へと移り、和菓子が発展したのです。
ところでお茶請けは、単にお茶の味を引き立てるだけでなく、他にも大事な役目があります。
お茶には茶カテキンやカフェインといった胃を刺激する成分が含まれているため、お茶請けを先に入れることで、これらの成分の胃への刺激を和らげるのです。
http://www.tokyo-cha.or.jp/entry2013/20130809_1436.html
東京都茶共同組合より引用
お茶請けは、お茶を引き立てると同時に胃を守っているわけですね^^
◆珈琲がグッと美味しくなる
ホイップがパンパンに詰まっていますが、軽めですのでムカつき感もなくほんのり遠くの方で感じる甘さは、まさに珈琲を引き立てます^^
おしょぶ~には4カットぐらいが食べやすかったですね。
これを食べて、ほんのり甘さが残る口にブラック珈琲を運びますと、思わず「ほっ」とため息がもれる、そんなティータイムを演出してくれる一品です^^
ぜひ、どうぞ。
じゃ、またね^^/
ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 鳥羽博道
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/09
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (28件) を見る