おしょぶ~の~と

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中高年ひきこもり、初の実態調査実施決定!(2018年度内閣府)

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ひきこもり(イメージ)

2017.12.31

2019.05.29 追記

 

どうも、おしょぶ~^^/です。

う~ん汗^^;今年最後の話題が「中高年のひきこもりか~」(苦笑)

まぁ中高年が書いているブログなので、アリでしょう^^

 

 

◆中高年ひきこもり実態調査決定!

内閣府は2018年度に、40~59歳を対象にした初の「ひきこもり実態調査」を行うことを決定しました。2018年度予算案に2000万円を計上しています。

 

そうですか~!中高年のひきこもり調査に税金2000万円…使いますか^^;

まぁ、でもやらないとダメだろうね。確かに…引きこもりが長期化・高齢化になっているのは事実で、内閣府はこれまで「若者の問題」として捉えて、39歳までしか調査していませんでしたからね。

 ※下記の記事は約1年前に書いた記事です↓

osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp

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この記事では、2016年の調査で、ひきこもりの推計人数が54万人( ゚Д゚)である事、期間が7年以上が34.7%居ることなどを中心に記事を書いています。でも、この調査は前述したように39歳までの調査です。この時の記事でも、おしょぶ~は40~50代も多いと思うよ~なんて冗談まじりに警笛をならしています。

 

実はおしょぶ~は、ひきこもりについて定期的に勉強しています。何故かと言うと、このブログの他に「介護」について書いているブログを運営していまして、その関係です。以外かも知れませんが、介護と引きこもりは深い関係があるんです。 

◆8050問題ってご存知ですか?

これね「80代の親と50代の子」の問題です。おしょぶ~は現在両親のW介護で、母が83歳・父が79歳でおしょぶ~が54歳ですから、バッチリ入っていますね(笑)

 

ひきこもりが長期化すると、当然ひきこもっている子も両親も歳を重ねますね。で、親が現役リタイヤ…年金生活に入ります。親が元気なうちはまだマシですが…介護が来ますね。誰が看ますか?でね、親の介護の為にヘルパーさんらが訪問して初めて自宅の奥に、ひきこもっている息子の存在に気がつく( ゚Д゚)なんてあるんですよ。

 

こんな話を聞くと、つい言っちゃいます。「家に居るなら、親の介護ぐらい自分でしろよ!」ってね。もちろん全てのひきこもりの方をひとくくりにはしていません。

 

誰が聞いても納得出来るような、病気や出来事がありひきこもっている人は社会の助けがいります。まぁ、上記のように怒鳴りたいのは、残念な引きこもりの方ですね^^;

◆親が亡くなったあとどうなるのか?

だた親が介護になっても年金は入ってきます。いま受給している世代は、わりと支給額が多いですから、介護がいる親とひきこもりの子でも何とか食っていけます。

が…もうお分かりですね^^;親が亡くなった後は年金が支給されませんから、余程親がお金持ちで残してくれていないと、困窮するのは明らかですね。

 

こう言う人たちが沢山出てくる時代が、もうすぐ来ます。仮に「残念な方のひきこもり」…別に心身ともそんなに悪くなく、ただ働きたくない・めんどくさい事は勘弁~なんて人の親が亡くなって、「年金がもらえないから、社会のお金をちょうだい」と言われても複雑な気持ちですよね。

 

まずしっかり実態調査してからですが、親が元気なうちに働ける人は上手く就労までもって行ってあげないとね。生活支援じゃなくて、就労支援ね!

で、本当に厳しい条件のひとはしっかり社会が支える…これなら納税者も納得すると思います。おれはひきこまらないぞ!(おー!!)

 

※合わせてお読みください↓ 

osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp

 

 

では、みなさん良いお年を^^/チャオ!