2017.03.08
※この記事はこれからマンション管理人を仕事に考えている方や、単純にマンション管理人のお仕事に興味がある方が対象です。
どうも、おしょぶ~^^/です。
もうね、一言で言うと平和な仕事です。
毎日決まっている掃除箇所の掃除+レアな箇所を混ぜて行きながらやります。
植栽に水をやったり、やらなかったり(笑)草むしりをしたり、しなかったり(笑)とか住民さんと世間話して、小学生がいっぺんに「わー」と帰ってきて、綺麗に拭き上げたガラスに手と鼻の型をベタベタにつけてくれて、「今日も元気だな~」なんて引きつりながら、またガラスを拭くみたいな毎日です。
●平和が一番だからこそ!
失って初めてその大切さに気がつくってありますよね。色んなものがあるとは思いますが、基本は日々の平和な生活じゃないですか^^
※マンション管理人は定期巡回をします。
で、99.99%いやいや99.999%ぐらい何事もありません。となるとしなくなる管理人さんが出てくるんです。
おしょぶ~の場合は朝・昼・帰る前の3回を基本に、足し込める時はプラスアルファでやっています。
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●何に気を付けるのか?
分かり易い事から言うと、不審者・不審物ですね。オートロックと言っても入って行く住民の後ろをついて行けば入れるわけですしね。
次に鍵の施錠かな?業者さんが来て機械室などを開けて閉め忘れると、子供たちが入っちゃったりすると危ないからね。自分が閉め忘れる可能性も0ではないので毎回見ます。
あとは各お宅の匂いや音です。ストーカーみたいに臭いをドアから嗅いだりしませんよ(笑)各お宅の前を通る時に意識しているって意味です。ガス臭いとかあったら真っ青ですよね^^;
見落としがちなのが、電球切れ!タイマーで夜だけつくやつは特に注意です。一日一回タイマーを解除して全て点灯させて全館回ってチェックして下さいね。
これを怠り、夜電気がついていなくて足元が暗い事が原因で、こけて高齢者がけがをしたなんて例あるんですよ。
あとはあるべき物が、あるべき所にちゃんとあるか?注意喚起の看板とか消火器とかですね。何かの都合で悪気なく動かして戻すのを忘れる!あるんですよ。
でも、注意喚起の看板は注意する場所にないと意味ないですよね^^;
●忘れられない事故
研修で教えてもらった京都のマンションでの事故です。マンホールを開けて作業をしていましたが、やっていた人が開けたままその場を離れてしまいます。しかも注意喚起の柵もなし!小さな女の子が落ちて死亡しました…
そんな事起こるはずが無い!と言う事が起こるから事故なのです。
きちっと毎回見て回る簡単な作業で防げるのです。
それだけで、住民様と自分の平和が守れるのです。やりましょう!
じゃ、またね^^/
◆マンション管理人が読む本