2022.09.21
どうも、呑み助調理師のおしょぶ~^^/です。
最近の値上げラッシュに、生活を脅かされております(苦笑)。
◆【回転寿司 値上げ】スシロー・くら寿司から一皿100円が消える
回転寿司業界の大手と言われているのは、現在4社です。
- スシロー
- くら寿司
- はま寿司
- かっぱ寿司
その上位2社…2022年10月1日より、スシローとくら寿司より値上げする事が発表され、一皿100円が風前の灯火です^^;
※引用元
NEWS | 国内スシローにおける価格改定・店舗区分の見直しについて | 回転寿司 スシロー
スシローの店舗は、都市型・準都市型・郊外型の3種類に分かれています。
家賃・地域人件費の違いで、都市型・準都市型には既に100円皿はありませんが、まだまだ主要店舗である郊外型には残っていたのですが、残念です。
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くら寿司は実は創業以来、初の値上げになります。
わたしの印象といては、さすがのくら寿司も音を上げたか…です。
くら寿司「新価格帯設定のお知らせ」 従来の110円と220円から、115円と165円の新価格帯に!10月1日開始 ~持続的な成長実現のため、創業以来初となるお寿司商品の基本価格を全面改定へ~
回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市)は、創業以来初めてとなるお寿司商品の基本の価格帯を全面的に改定し、2022年10月1日(土)より全国のくら寿司488店舗(10月1日時点の出店予定含む)にて、新価格帯でご提供いたします。
現在、世界的な人口増加やブームに伴う水産物の需要拡大、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する経済制裁の影響により、水産物の仕入価格が急激に上昇しています。また、昨今のエネルギー費、物流費、包材費の高騰や円安による為替の影響により、外食のコスト環境はより一層厳しい状況となっております。
これまで当社では、購買の工夫や効率的な店舗運営など、経営合理化および経費削減により、価格維持をめざして参りました。しかし、急速でかつ終わりの見えない現在のコストの高騰に対して、企業努力だけで吸収するには、非常に困難な状況にあると判断いたしました。
※引用元
https://www.kurasushi.co.jp/author/003917.html
くら寿司は良くも悪くも、田中社長のワンマン会社で強烈なリーダーシップでココまで来たし、本やテレビで観ていると一皿100円にはかなり拘っていたと感じています。
しかし、さすがに今の状況は厳しいのでしょう。
理由はスシローと同じで、コロナによる物流の停滞・ウクライナ危機から発生したインフレです。
あと、隠れ理由として「魚の買い負け」があります。
昔は、生の魚を食べる国は少なく、ほぼ日本の言い値で買えたらしいのですが、皮肉な事に日本の食文化ブームにより、寿司(生魚)が美味しい事がバレた(笑)。
最近は、中国を中心としたアジアの企業に買い負けしているとの事です。
まぁ、スシローもくら寿司も営利企業ですから、仕方ないですね。儲からないと意味が無いワケで、日本の消費者も値上げを受け入れる時代が来たと言うわけです。
(#^.^#) さて、ココからは「ネタ」です(笑)。
スシローとくら寿司の100円寿司にお別れに行って来たww動画が完成しました。
ヒマなのか?ww
良かったら、観てやって下さい。
では、またお会いしましょう^^/チャオ!
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