2016.12.05
2017.02.16再更新
どうも、おしょぶ~^^/です
さて、新シリーズ開始です!「呑み助冒険記①」でございます。
おしょぶ~のブログでは、①「大手飲食チェーン店ちょい呑み歩き」シリーズ・②「おしょぶ~の神戸立ち飲み放浪記」シリーズ・③「コンビニ商品で美味しい宅呑み」シリーズ
と三つの呑み助記事シリーズをやっております。
①は、誰もが知るナショナルチェーンのちょい呑み情報をお伝えしています。
②は、わたしの常連店・過去に行ったことがある・知人から教えてもらった・地元情報誌で見たなど、事前情報をとって行っています。
③は外食店舗ではなく、コンビニ宅呑み情報です。
※世の中、外食店舗は①②の二つでは網羅出来ないお店が99.9%でございます。そこで、ふらふら飛び込む事にしました。当然痛い目にも合うでしょうが、それも情報でございます(笑)
【神戸元町をふらふら】
いや~わたし、お金があるころはマージャンをすごくやっておりましてマージャン店が多い元町をうろうろしていた頃がありました。
ふと、あの昔通ったお店は元気かな?などと思い、仕事上がりに神戸元町へ^^
JR元町西口南側の駅前ビルです。このビル昔は「サラ金ビル」と言われるぐらい小さな金貸しがひしめいて入居していたビルです。向かって右手は場外馬券売り場です。
だから、飲み屋も雀荘も多かった。今は影も形もないですわ。
わたしの通っていた雀荘も2件ともつぶれていました。(哀愁のカサブランカ)
で、この寂れたビルの一角に…
周りとは似つかわしくない、かわいい名前の飲み屋が
名前を「くるみ食堂」
記念すべきシリーズ飛び込み1番店はここに決めました。あらっよっと!
「初めてで一人ですけど、いいですか?」と中に入ると、まぁ小さなお店です。
カウンターに席が5つ。ただどうやら2Fも席があるようですが、確認はしていません。
先客が2名様。カウンター内にママさんが一人、女性相手にお年の話もなんですが、大人の女性です。「ささ、どうぞ」と席を勧めてくれたのはママではなく、先客のひとりの男性です。
まぁ、どこのお店にもいます。そこに住んでいるような常連さんが^^;
かなりママと気安く話していたので、ただならぬ関係かもと思いつつ「ビンビールください」とオーダー
スポンサーリンク
これは先制パンチをくらいました!まさかここでサッポロ赤ラベルと出くわすとは…
食通のサッポロと言われています。しかも神戸で赤ラベルを出すお店は珍しいです。
これはお料理にも期待が膨らみます。小さなカウンターに、左手上にテレビがあり、その下におでんが煮えていました。
まずはこれ。
ほうれんそうの胡麻和え。こう言うのが良いお年頃なんですね。
薄味ですが、おいしゅうございました。
冷奴ですね。「こんなもの家で食べろや」なんて話なのですが、美人ママに外で出してもらう冷奴は味が違うのです。ハイ。
「ビールもう一本お願いします」
サッポロ赤ラベル、思いのほかおいしく感じました!
オイルサーディンのチーズ焼き
俺、この手のメニュー大好きでして、チーズたっぷりで濃い味が楽しめる一品でございました。
ちょいB級が欲しくなり、マカロニサラダですが業務用をアレンジしたのではなく、自家製で好感が持てましたし、ツナと合えているので誰が食べても大外れには感じないと思います。
「麦の水割りください」
今日の神戸は、暖かくてお湯割りには食指が向かずでございます。
おでん。いわゆる関東煮きではなく、お出汁に塩を効かせた関西風おでんです。
上品な味ですが、しっかりお酒を受け止めてくれる味に仕上がっています。
〆は焼きそばを頼みましたが、もうけっこう酔っていて写真を撮るのを忘れてしまいました。ただ、お味はかなり濃い目でしょっぱかったですね^^;残念。
隣の常連さんが気を使ってくれたのでしょう。かなりしゃべってくれまして、今日あった自動車事故や海外でおきているポピュリズム台頭など、会話でお腹いっぱいでございます。
「ママ~お勘定!」
「4,250円です」
いや、ちょい高いわ^^;
では、またね^^/
飲み食い世界一の大阪 そして神戸。なのにあなたは京都へゆくの
- 作者: 江弘毅
- 出版社/メーカー: ミシマ社
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (6件) を見る