2016.12.14
2018.03.30再編集・リライト更新
どうも、おしょぶ~^^/です。
シリーズでお送りしております「神戸ちょい飲み放浪記⑦」でございます。
ただ今回は肴に期待して見ないでください。ご案内するのはサラリーマンの悲哀に満ちた園でございます。
「立ち呑み すぎの」さんです。
JR三宮駅西口から高架南沿いに1分・阪急神戸三宮駅西口南側JR高架をくぐり左手すぐ、これも1分ほどの好立地でございます。
このお店、わたしは好きで月一回ほど行っております。ただ大きな声では言えませんが、特別に美味しい料理や創作もの・新鮮な魚などはありません。
何が良いのか?一言で言うと「お小遣いの少ないサラリーマンを受け止めてくれる」お店です^^
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みなさん、お小遣い月いくらですか?
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2015/150629okozukai_j.pdf
これ、2015年の新生銀行のお小遣いの調査からの引用です。
なかなか興味深いですな^^
ただ筆者が持っている肌感だと、世のおとうさんはもう少しきびしい^^;
かなり前ですが、立ち飲みでお小遣いの話になりまして、Aさんは毎日千円との事。
となると、30日の月で3万円ですね。それを聞いたBさんが羨ましいと…
Bさんは出勤日×千円らしい。22日出勤だと2万2千円。
Aさんは「何言ってんだ!お前は愛妻弁当だろ!」と半切れ(怒!)
そっか、Bさんは純粋小遣いだけどAさんはそのお金の中からランチを出すのか~なんて聞いていましたら、だんだんヒートしてきて
「でもAさんは煙草代がいらないじゃないですか!?わたしは吸いますから」
「じゃ、やめればいいじゃないか?」
で、わたし「まぁまぁ、お小遣いの話、やめませんか?」
「独身は黙ってろ!」まぁ、そう言うわな^^;
ごめんなさい、かなり遠回りをしてしまいました。
伺ったのは昨日の17時半なので、まだサラリーマンは来ていません。
まずは瓶ビールスタート!大瓶で500円^^さすが哀愁の園
店内はこんな感じ
テレビが見れて
簡易な造りで
カスターセットもジョッキに裸の割りばしのおっさん仕様(笑)
さて、肴ですが
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らっきょ
「湯どうふ」と言う名前で売っている、レンジでチンしてポン酢をかけた豆腐^^;
スーパーなんかですごい大きな容器に入っている焼酎あるじゃないですか、あれのお湯割り^^
実は哀愁メニューがあります。クラッカー150円てのがあるのですが、これチーズ&クラッカーだと高くて手が出ない人の為に、ふたつに分けたメニュー
だから、チーズ&クラッカーを食べたい人は別々に頼んで合体!みたいな^^
実際、今日となりのおっちゃんは、小瓶とクラッカーで幸せに晩酌して帰りました。
普通の人ならここで疑問が出るところ、「じゃ、家でビールとクラッカー」で安く飲めばいいじゃん!
そうなんですが、家じゃなくて外で飲みたいお父さんが、多くいるのです。
まぁ家庭でもいろいろあるからね^^;
温かいだけがアピールポイントのおでん^^
まぁ、B級と言うよりC級よりの肴ばかりだが、わたしもサラリーマンも何故か来てしまう「すぎの」さんなのです。
お会計は1,530円でしたが、羨望の眼差しが…
そう、ひとりで1,500円使う人はレアーなのです^^:
じゃ、またね^^ /チャオ!
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