2017.02.03
2019.05.29 追記
どうも、おしょぶ~^^/です。
下記の記事は、わたしの2017年一発目の記事です。酔っ払い記事ではなく時事カテゴリーでスタートしたのです!( ̄^ ̄)
◆若年引きこもり
※良かったら読んで下さい↓
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まぁ、これは内閣府の調査で推計ですが、15~39歳の年齢層で引きこもり者が全国で54万人もいる!って記事を受けて、それももちろん大変だが40~50歳代も多いと思うよ…高年齢の引きこもりはもっと大変じゃないかな?みたいな記事です。
内閣府の調査は若者対象でしたが、この記事の終わりに筆者はこう纏めております。
このような状況を受けて、厚生労働省の助成を受けた、引きこもりの本人や家族でつくる全国団体で「KHJ全国引きこもり家族連合会」(東京)が初の実態調査に乗り出しました。
全国を6ブロックに分けて、家族の中に40歳以上・10年以上の引きこもりが居る10~15世帯を対象に、引きこもりに至った経緯・支援の有無などを分析+自治体の相談窓口などに聞き取り調査をして社会参加に結びつく具体策を提言する予定になっています。
(引きこもるまでの、就労経験・相談窓口の利用・家族との関係・活動範囲などを時系列で調査するようです)
その提言は昨年内にまとまる予定でしたから、正月が明ければプレスリリースされると思うので、わたしは注目しています。
自分の記事より
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◆引きこもり高齢化実態
「KHJ全国引きこもり家族連合会」より上記の調査内容がプレスリリースされましたので、見て行きたいと思います。
全体像は報道によりますと、この家族会が引きこもり相談を受けている、自治体窓口全国150か所を調査したところ、40代のケースに対応した経験があると答えたのは、62%に上る事がわかり、50代も多く高齢化の深刻な状況が明らかになったとの事です。
数字を纏めますと、引きこもり相談があった自治体窓口での年代別%(複数回答)です。数字の根拠は全て「KHJ全国引きこもり家族連合会」の調べからです。
- 10代 29%
- 20代 46%
- 30代 52%
- 40代 62%
- 50代 45%
- 60~65歳 17%
- 65歳以上 7%
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40代が一番多いじゃん!( ゜Д゜;)!?
これね、俺の元旦の記事にも触れているのですが、80・50問題ってあって、子供が引きこもっているうちに、親が介護状態になり身動きがとれなくなる問題です。
この67%はもうこの問題が始まっているかもしれないし、まだでももうすぐ来るよ!
どうするんだろ?
◆一例を見ます
神戸新聞に一つのケースとして載っていたものを参考に書き起こします。
岐阜県にある家族の長男(41)がいます。
高校3年時に、成績・友人関係の悩みで中退。専門学校を経て不動産会社に就職したが「自分がやりたい仕事ではない」と1週間で辞めた。
その後、時々アルバイトをしていたが、30歳を過ぎてから引きこもった。1年間靴をはかず、まったく外出をしなかった事もある。今は離れで一人で寝泊まりをする生活。昼過ぎに起きて、未明までテレビを見ている。昨年支援団体のスタッフが自宅を訪れたが、トイレに立てこもり出て来なかった。
「なんじゃ、こいつ」^^;
気になるところ、赤字の大文字にしました。
●「自分のやりたい仕事ではない」
一週間で分かるのか?じゃ、何がやりたいのか?逆に一週間で分かるような会社に何故入社したのか?
●30歳過ぎて引きこもる
10年間、本人と親は何をしていたのか?
●今は離れで
ある程度裕福なんだろうね。我が家で俺がこれをやると破たんするね。
●トイレに立てこもり
きびしい^^;自分に解決意思なし!
ごめんなさい。ちょっと否定的な事ばかり書いてしまいました。若い方なら時代ギャップがあるから、もう少し耳を傾ける事が出来るのですが、自分に近い年代だとちょっと情けなく思い腹が立ってしまいますが、心の病気があるかもしれないしケースバイケースで、考えなければいけないのは理解しています。
介護のブログの勉強をしていても、よくこう言うケースにあたります。
ただの「ヘタレ」なのか?、社会が救わなければいけないケースなのか?俺には全く分からない^^;
あ~解決策はこうだ!って書けたらカッコイイ^^のだけど、現状報告だけになりました。ごめんなさい。
※合わせてお読みください↓
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
じゃ、またね^^/
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